沖縄県南部の橋で行ける小さな島、奥武島(おうじま)は別名、天ぷら島とも言われていて、沖縄観光のドライブコースになっていますが、漁業や観光で有名ですが、夜は地域のかたしかおらず、猫の捨て場になっています。
動物の遺棄は当然,罰金刑なのですが、闇夜に近郊から遺棄される猫があとをたちません。
ボランティアが保護自費で避妊,去勢をして,ずいぶん個体数は減っては居ますが、地域の住民のなかには、猫を攻撃する方もおり、餌やりを良しとしない傾向もあります。
反面、猫がのんびりと防波堤で寛ぐ姿が景色として、観光のお客様に受け入れられている状況もあります。
今まで,自費やカンパなどでご飯,医療費を工面していましたが、ボランティア自身が高齢化しており、資金や活動がうまく回らないこともしばしばとなっております。
"地域猫"として、その一生を過ごさせて行く為には一般の方々のご支援が必要です。
どうか、ご理解,ご支援賜りますますよう,よろしくお願いしますいたします。